
小説や漫画 読書がすきで
学生の頃は書店で働いていて児童書を担当していました。よる寝る前に本を開くのですがここのところ一行読み終える前にいつのまにか朝をむかえてしまうので
なかなか読み進まないのが悩みです。
ほんとはもっとたくさん読みたいのに…
最近読んだ本や漫画の中に宇宙に関わることが出てきて、読んでいたら宇宙のことが気になってしまい、
プラネタリウムを観に日本科学未来館へ行ってきました。



宇宙が気になるきっかけになった
マンガ大賞2024 で大賞を受賞した
泥ノ田犬彦さんの[君と宇宙を歩くために]
物語に登場する天体や宇宙が大好きな
宇野くんは、普通に暮らすのにすこし工夫が必要な高校生です。
「わからないことがある時は一人で宇宙に浮いているみたいです。」と
自分の置かれている状況を宇宙に例えます。
作中には宇宙に例える表現がいくつか出てきて、
この表現が自分の中で心地よく、すっと腑に落ちると感じました。
作中のモノローグに
“毎日はわからないことばかりで
時々ひっくり返ったり うまく動けなくなったりする
でもそんな宇宙みたいな毎日を歩きたい”
と毎日を宇宙に例えたこのモノローグがすきで。
毎日は壮大な宇宙を歩くものと想像してみたら、以前よりもいい意味で少しだけ
昨日を上手に手放してあげることができ、次の日はこの宇宙をどうやったらつまづかないで歩けるか
切りかえられるようになった気がします。
コーディングするときの画面ってちょっと宇宙っぽいなあ…と思いながら。
今日もひっくり返ったり頭を抱えて動けなくなったりしていますが、
がんばってこの宇宙を歩きたいな思いました。
-おまけ- みらいのごはん

「地球にやさしい和風パスタ”みらいくら”添え」館内7Fのカフェスペースで食べました◎
“みらいくら”は海藻と大豆などの植物由来の原料のみ使用、
ダシは野菜の端材から取ったものを使っているのだそう、
本物ですって出されてもわからないくらいとてもおいしかったです。