チームラボプラネッツとボーダレスの件

営業冨田 涼

 チームラボは、プロジェクションマッピングと光と音をあわせたアートを組み合わせたデジタルアートを提供しています。チームラボ プラネッツ(豊洲)/ボーダレス(お台場)についてちょっとまとめてみました。

 ボーダレスは4年前に行きました。当時はお台場にありました。現在は麻布台ヒルズで展開しています。同一のコンテンツなのかは不明です。

 ボーダレスはアート作品を「鑑賞」「体感」する傾向が強かったように記憶していますが、プラネッツはアプリの操作で展示作品が反応するなど、インタラクティブな要素が強化されていた印象です(ボーダレスの時に気づかなかっただけかもしれませんが)。

 客層は4年前はインスタ映えを求めて10~20代がメインだった印象ですが、現在は8割がインバウンド、残りはファミリー層がメインです。インスタ映えというよりは最前線のデジタルアミューズメントといった立ち位置にシフトしている印象でした。

・最後に
チームラボはイマーシブアートを本格的なビジネスにした草分けだと思います。
現在はゴッホやミュシャ、北斎といった名画をデジタルコンテンツ化するビジネスなどもあり、「没入型デジタルアート市場」はさまざまなデバイスやコンテンツが入り乱れている状況です。

現在、全体を通じて「没入型デジタルアート市場」はコンテンツは増えていますが加熱というほどの人気コンテンツではない。ただし飽和状態ではあるので、このまましぼんでいく可能性もある。熱しやすく冷めやすい一般ユーザーの関心をあおりつつ、市場を充実させるにはあと一歩の進展が必要な気がします。

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