アレの季節です。

DTPオペレーター田村 静流

今年もやってきました。やってきてしまいました。
そう、東京国際サメ映画祭の季節です。

センターでラーメンを差し出す我らがポロニア監督。なぜラーメンなのかは謎です。

7月24日現在開催真っただ中。今年も狂気のどうかしている、斬新なサメ映画が世界中からかき集められました。
そして昨年に引き続き「ペンシルベニアのスピルバーグ」ことマーク・ポロニア監督も来日し、最新作の公開だけでなく、なんと次回作のワンシーンの撮影会やファンミーティングまで行われました。

現在までに5日間、計11作品が公開され、内4作品を観賞してきました。控えめです。

・ジョーズ’98 激流篇
 オープニング作品。サメが川に出ます。やや冗長で盛り上がりには欠けるものの、予算も脚本も演者もしっかりしている作品。突っ込みどころも多々あるものの、サメ映画馴れしたファンにはむしろ物足りないかもしれません。
なお言うまでもなく、スピルバーグ監督のジョーズとは関係ありません。
上映後にはサンシャイン池崎さんが登場し、この映画に点数をつけるなら「シャーク点」とおっしゃっていました。

・シャークネード 10th アニバーサリー
 あのトンチキサメ映画の一番星、シャークネードの再編集版です。サメが増量されています。
最初に観た時にはまだサメ映画にハマり始める前だったので「なんだこの低予算映画は…」という感想でしたが、クソサメ映画に肩まで浸かっている今となっては「なんてまともなサメ映画なんだ…」と感心せずにはいられません。

・デーヴァラ(応援上映)
 なんとインド映画です。謎のダンスバトルあり、激熱戦闘シーンあり、父子の絆あり。そしてなんといっても短時間ながらもサメあり。貸し出しの応援用太鼓も叩きまくり大盛り上がりの上映でした。
誰が何と言おうとこれはサメ映画です。

・キャットシャーク
 我らがポロニア監督の最新作。なんと本作は子供向けのファンタジー。祖父の遺した家に引っ越してきた少年と地元の少女、そしてマジカルでキュートなキャット・シャークの宝探し冒険譚。
魔法あり、マイク船長の激うま海鮮ブッフェ店のCMあり、ダンスあり、海賊との決闘(?)あり、子供向けだけあってグロい捕食シーンは一切なし。小さなお子さんでも安心して楽しめます。
パペットのキャットシャークが何とも言えぬブサかわ加減で良い味出してました。ぬい出たら買います。

今回は割と上澄みだけ観ている気がする…

・ポロニア監督サメ映画撮影イベント
 もちろん参加してきました。あのポロニア監督のサメ映画に出演できるチャンスでしたので。ええ。
撮影には温泉シャーク撮影チームも参加し、綿密なスタッフの打ち合わせ、その間をつなぐ中野ダンキチさんの小粋なトーク、監督も失笑の思わぬNGシーン、舞い散るポップコーン、謎の全身星柄青タイツの人物…笑いと悲鳴の絶えない撮影でした。
ついに夢だったサメ映画のエキストラ参加が叶っていしまいました。おそらく来年のサメ映画祭には公開されるとのことですので、画面のどこかには私も映っていると思われます。
探さないでください。

残る日程はあと二日。
8/1
 「モーズ(多分サメ頭のムキムキマッチョマンの変態)」
 「​ウェアシャーク(多分狼男のサメ版)」
 「シズリーグラーク(多分グリズリーとサメのハイブリッド)」
8/2
 「シャークネード:ハート・オブ・シャークネス(多分シャークネードの全日譚”風”のモキュメンタリー)」
 「学校のサメ談(多分小学校にサメが出る。サメ映画祭の納期ギリギリに完成したそうです。)」
まだまだ濃ゆすぎる映画が残っています。二足歩行系多くない?

そして、なんといっても、最終日クロージング作品には、2024年に日本(サメ映画界隈)の一世を風靡したあの「温泉シャーク」の続編が日本初公開されます。
今回の舞台は九州、一作目のキャストさんも多数続投、今回も犬は無事、マッチョはさらに筋肉増量、とのことで楽しみで仕方ありませんね。

温泉シャークはすでにチケット完売とのことですが、他作品はまだチケット買えるようですので、
いよいよ夏もフカまってきた暑い日に、サメ映画で脳みそも溶かしたい方はぜひ。

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